【たった10秒?!】痩せツボダイエットでスタイルUP♡
1度は聞いたことがあるツボ押しダイエット。押すだけで簡単なこのダイエット方法は、ズボラさんには必見の記事となっております!今回はダイエット効果が期待出来る部位に加えて、ツボ押しによるメリットとデメリットをご紹介させていただきます。ぜひ参考にしてくださいね!
メリット
ツボ押しの大きなメリットは、いつでもどこでも手軽にできることです。短時間でできるため、通勤途中や勤務中でもダイエットに取り組めます。
また、ツボは体調によって痛みや響き方が変化するのが特徴です。ツボ押しが習慣になれば体調の変化に気付きやすくなるため、ダイエット中の無理を防ぎやすくなります。
デメリット
ツボ押しをダイエットに取り入れるデメリットは、ほとんどないといってよいでしょう。
もっとも、ツボ押しだけで筋肉をつけることや、脂肪を減らすことはできません。ツボ押しは、あくまでダイエットの成功をサポートするためのものです。ツボ押しを上手に取り入れて、理想のボディを目指しましょう。
\ 頭のツボ /
・百会(ひゃくえ)
頭のてっぺんにあるツボです。自律神経をコントロールするため、お腹のすいたタイミングで刺激すると空腹感をやわらげる効果が期待できます。
\ 顔のツボ /
・攅竹(さんちく)
眉頭の部分にあるツボです。マッサージすると顔全体のむくみが解消されるため、小顔効果が期待できます。
・上廉線(かみれいせん)
上を向いたときにできる、あご下のへこみ部分にあるツボです。顔のたるみや二重あごの解消だけではなく、口臭予防にも効果があるとされます。
\ 耳のツボ /
・神門(しんもん)
耳の上のほう、軟骨のくぼみ付近にあるツボです。自律神経に働きかけ、ストレスによる過食の予防に効果を発揮するとされています。
・飢点(きてん)
耳珠(じじゅ:耳穴の入り口にあるでっぱり部分)のほぼ中央にあるツボです。飢点を押すと満腹中枢が刺激され、食欲を感じにくくなります。食事の10~15分ほど前に押して、食べ過ぎを防ぎましょう。
\ 体のツボ /
・中脘(ちゅうかん)
おへそから指4本分上にあるツボです。起床時に刺激すれば、脳に働きかけて代謝を活性化させるため、痩せやすい体づくりに役立ちます。脂肪燃焼やむくみ解消にも効果的です。
・関元(かんげん)
おへそから指4本分下にあるツボで、冷えを解消して代謝をアップさせます。生理痛や腰痛に悩む方にもおすすめです。
・天枢(てんすう)
おへそから左右に指3本分外側にあるツボです。腸の働きをよくするため、便秘の解消に効果が期待できます。
\ 手のツボ /
・合谷(ごうこく)
人差し指と親指の骨が交差する、手の甲側のくぼみにあるツボです。腸の動きを促し、便秘の解消が期待できます。
\ 脚のツボ /
・足三里(あしさんり)
ひざのお皿の下にある外側のくぼみに人差し指をおき、指を4本そろえて小指があたる部分にあるのが足三里です。胃腸の調子を整えるツボですが、口元・目元の引き締めにも効果があるとされています。
・承山(しょうざん)
ふくらはぎ痩せに効果のあるツボで、全てふくらはぎの中央ライン上にあります。承山はふくらはぎの筋肉の下側です。
\ 足のツボ /
・湧泉(ゆうせん)
土踏まずよりも少し上の中央部分、足の指を曲げるとくぼむ部分にあるツボです。腎臓に働きかけ、水分や老廃物の流れをよくします。血行がよくなるため、むくみや便秘の改善につながるとされています。
ツボを押すときは、基本的には力を入れやすい親指を使います。親指では押しにくい場合は、必要に応じて人差し指などでサポートしましょう。ツボの位置を把握したら、痛気持ちいいと感じるところまでゆっくりと力をかけていきます。ちょうどいいところまで押したら、その状態で5~10秒ほどキープしていきましょう。
ツボを押す時間は、食事後1時間を避ければNGの時間はないですが、特にダイエット効果を期待するならお風呂上がりや寝る1時間以上前がオススメ。老廃物が流れることで、翌朝の目覚めもスッキリするそう。また、マッサージのように時間を取るものではないので、デスクワークの息抜きなどに行ってもOKです。
正しいツボの押し方は、皮膚に対して垂直に押すこと。どのツボも、1日に10秒ほど押すだけで、3週間ほど経ったころから効果を感じ始める人が多いとか。
ストレスや冷え、過食など、自分が太る原因に心当たりがある人は、あてはまったツボだけでもまずは刺激を続けてみよう。