【肌の乾燥はくすみの原因？】油断しがちな夏も保湿は重要！

皆さん、乾燥する季節は冬場だけだと思っていませんか？実は、夏の季節も冷房や紫外線により肌が乾燥することがあるんです。そんな夏の乾燥によるトラブル防止対策に加えて、乾燥の原因をご説明いたします！

\夏場の乾燥原因とは？/

その１】冷房による冷え

冷房の効いた空間に長時間過ごすと、芯から体が冷えてしまい代謝が低下しやすくなります。代謝が低下すると、肌のターンオーバーがスムーズに行われず、肌表面に古い角質が残りやすくなり、それが乾燥の原因になるのです。また、冷房の風により部屋の中も乾燥状態になるので、それが原因で肌トラブルになる可能性もあります。

その２】保湿ケア不足

夏だから大丈夫！と保湿ケアを怠ってはいけません。夏は暑くさっぱりしたいため、乳液やクリームといったペタペタしたスキンケアは避けたくなりがち。ですが、油分というのは体の保湿を保つのには大切なんです！化粧水だけでは、うるおいが逃げてしまうため、油分で肌に蓋をしてあげるのが重要なんです。

その３】偏った食事

夏は暑い日が続くため、食欲が減少したり、さっぱりとした食事になりがち。偏った食事は、ビタミンやタンパク質などの体に必要な栄養素も減少させてしまいます。また、血液の循環や代謝が悪くなり、乾燥の原因になってしまうかもしれません。栄養バランスを考えて食事を摂ることを意識していきましょう。

2022.06.10

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その４】紫外線

強い紫外線を受けると、肌は自らを守ろうと角層を厚くします。角質が厚くなることにより、化粧水や乳液が浸透しにくくなるため潤いが不足してしまうのです。

\夏乾燥の対策方法/

その１】紫外線から肌を守る

先程お伝えした通り、肌は紫外線からのダメージを守るために角層を厚くしてしまいます。それを防ぐためにも、日焼け止めを塗ってしっかり肌をガードしましょう。もちろん紫外線は、季節や気候にかかわらず降り注いでいるため、太陽が出ていなくても油断は禁物です。

その２】湯船に浸かる

夏は暑いので、シャワーで済ませてしまう人が多かと思いますが、湯船に浸かることはかなり重要。体を温めることで血液の循環がスムーズになり、スキンケアが潤いやすくなります。
ただし、熱すぎると肌の水分や皮脂を奪ってしまいやすいため、お風呂の温度は３８度～４０度がオススメ。
お風呂上がりは、肌が乾燥しやすいためすぐにスキンケアをするようにしましょう。