『太る歩き方』していませんか?脚瘦せウォーキング術をご紹介!
あなたは自分の歩き方にこんな心当たりはありませんか?
・歩くスピードが速い
・つま先に重心がかかっている
・猫背になっている
・内股やガニ股になっている
・足を引きずるように歩いている
・浮指になっている
※足の甲の筋肉が固まり、指が常に浮いている状態のこと
実はこの歩き方は、脚を太くしてしまうNGな歩き方なんです!
普段パンプスやヒールを履く機会が多いと、
つま先に重心がかかりやすく、血流やリンパの流れが悪くなってしまうため、
脚がむくみやすいと言われています。
知らず知らずのうちに、
「なぜか脚が痩せないな…」
とならないように、脚が痩せやすい歩き方を身につけましょう!
正しい歩き方を解説
わざわざランニングや激しいトレーニングをしなくても、
歩き方を改善すれば日常生活をおくっているだけで脚痩せを行うことができます。
下記のポイントを参考にして実際に歩いてみましょう。
①背筋を伸ばし、姿勢を整えて歩く
②指の力を抜き、ふくはらぎを使って歩く
③下半身全体で進むイメージを持って歩く
④腹筋に力を入れながら歩く
最初は少し歩きにくかったり、違和感を感じるかと思いますが、意識をしてみましょう。
徐々にむくみを感じなくなり脚がスッキリしてくることが実感できるはずです◎
次からは上記4つのポイントをそれぞれ詳しく解説!
1つでも意識してみてくださいね。
①背筋を伸ばし、姿勢を整えて歩く
脚痩せには、姿勢が大切です。
姿勢を正すだけで
・血液の循環がよくなり
・むくみの元となる老廃物の停滞を防ぐことができます。
耳・肩・腰・膝・くるぶしの5点が一直線になるように意識することがポイント。
姿勢のいい、自信のある女性になりきって
胸を張って歩いてみませんか?
②指の力を抜き、ふくはらぎを使って歩く
足の指の力はなるべく抜き、ふくらはぎを使って歩きましょう。
ふくらはぎの筋肉を動かすためには足首を大きく動かすのがポイントです。
階段を登る時にふくらはぎを意識して歩いてみると分かりやすいかもしれませんね。
前に進むときは、
・足首の動きを妨げない
・中指〜小指の3本で地面を押すイメージ
・着地するときはかかとから入りつま先に体重を移動させながら離す
上記を3点を意識してみてください 。
ふくらはぎをしっかりと使うことでエネルギーの消費率が上がり、浮腫みの解消も期待できます。
③下半身全体で進むイメージを持って歩く
モデルの人が行う”モデルウォーク”を真似て歩いてみましょう!
下半身全体を使って前に進めば、
これまで太ももにかかっていた負担を減らすことができます。
脚からではなく腰の骨(骨盤)から前に出すように歩くのがポイント。
また歩幅を広げると消費カロリーがアップするため、
普段より1.5倍程大きく歩くように意識しましょう。
ただしやりすぎは姿勢が崩れる上に疲労が溜まりやすくなるので、
自分に合った歩幅を見つけてくださいね。
④腹筋に力を入れながら歩く
” 上半身は上半身で支える “と意識することで、
下半身に余計な負担をかけずに歩くことができます。
また、使う筋肉が減ることで
下半身についた余分な筋肉や脂肪を削ぎ落とすことができます。
呼吸は止めずに、お腹を凹ませるイメージで歩いてみましょう!
本気で脚痩せを目指すなら1日30分のウォーキングを!!
日常生活で意識するだけで、脚痩せすることができる正しい歩き方を紹介しました。
「本気をだすぞ!」という方は、
1日30分のウォーキングを行うのがオススメです。
30分〜1時間以上の有酸素運動は、
脂肪を燃やすのに最も効果的といわれているため、
より高い脚痩せ効果を期待することができます。
いざ時間を取ってウォーキングをしようとすると
面倒くさい気持ちが勝ってしまうかもしれないので、
最寄駅から1駅分歩いてみたり、1つ先にあるスーパーで買い物してみたり、継続できるやり方を工夫してみましょう◎
その際は、今回解説した正しい歩き方をしっかりと意識してウォーキングしてくださいね!